ストレスに効く、過去にとらわれ過ぎないってどういうこと?

過去にとらわれない

受け流すことは意外に難しい

 

前回は「受け流す力」についてお話しました。過去に起こったことへの後悔や未来への不安を今やるべきことに集中して受け流すことをお勧めしました。

しかし、「受け流す」って意外と難しいと感じた方も多いかと思いますので、まずは、過去にとらわれるということを考えてみたいと思います。

 

過去にとらわれ過ぎるとパフォーマンスを発揮しにくい

 

ストレスを溜めてしまいがちな人によく見られるのが、「過去にとらわれてしまう」ことです。過去は変えることができないことは誰でもわかっています。しかし、ふとした瞬間に思い出して、ため息をついたり、嫌な気分になったりしてしまいます。
過去にとらわれていると、なかなかパフォーマンスを発揮できる状態にはなりません。特にスポーツや仕事の様に過去に起こしてしまった失敗を思い出すようなシーンが何度も発生する場合、「またやってしまうんじゃないか」、と悪いイメージが頭をよぎって、持っている力を上手く発揮できないからです。

 

失敗はさっさと忘れれば良いのか

 

それでは過去に発生した失敗はさっさと忘れてしまえば良いのでしょうか。

最終的には忘れることも大事ですが、一旦しっかりと反省し、2度と同じ失敗を繰り返さないようにどうすれば良いかを考え、その上で忘れることがよいでしょう。
もし、またふと思い出してしまったら、ポジティブなことで無理やり打ち消すのではなく、上手く受け流すようにしましょう。

 

人間は過去にとらわれる生き物だと知る

 

ただ、この受け流すって意外に難しいので、まずは、人間は過去に起こったことに対して「とらわれてしまう」ことを理解しましょう。これは誰も変えることができません。大小はあるにしても過去にとらわれない人などいません。

 

しかし、この変えられない性質を理解していれば、「過去にとらわれ過ぎている」ことに気づくことは可能だと思います。

まずは、この「気付き」に注目して、過去にとらわれ過ぎないことを目指してみてはいかがでしょうか。

 

今回は、「過去にとらわれる」ことについてでした。

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